Salesforceのデータ、ファイル、メタデータを保護
Salesforceの保護は必要なく、データとメタデータはどこかしらのクラウドにあれば安全である。そのように考える組織は多くあります。Veeamはそうは思いません。Salesforceも同様です。
Salesforceのバックアップは、データ消失を防いだり、コンプライアンスを確保したり、高速復元を実現したりするうえで欠かせません。
5分ごとにオブジェクトをバックアップすることでSalesforceデータを迅速に保護します。追加費用もかかりません。
Salesforceのデータを素早くリストア。透過的なリストアプロセスで、復元中のデータを正確に把握できます。
古いデータや未使用のSalesforceデータをアーカイブしてストレージ上限内に収めることで、データのスプロールを制御します。
Salesforceデータのバックアップは、手遅れの段階になるまで検討されることはほとんどありません。最終的に、意図せぬ削除やデータローダーの不具合、統合エラーといったなんらかのインシデントが発生し、ビジネスクリティカルなデータの消失を引き起こしてしまいます。こうした事態に陥ったとき、どれくらい迅速に復旧することができるでしょうか?
Salesforceの保護は、責任共有モデルで運用されています。インフラストラクチャの管理はSalesforceの担当ですが、Salesforceのデータを消失や破損から守るのはユーザーの責任です。
NEW
追加のストレージコストを回避し、過去のデータとファイルをSalesforceからバックアップリポジトリに移動します。
データのフルコントロール
データをオンプレミスやクラウドに保存し、完全な制御を維持しながらコンプライアンス要件に対応します。
階層のリストア
紐づいている子オブジェクトを、どんなレコードにもきめ細かくリストア。親レコードもリストアできます。
必要な頻度でバックアップを行います。スケジュールをオブジェクトレベルまで設定し、RPOが確実に達成されるようにします。
Salesforceの全組織のバックアップポリシーを1つのコンソールで管理することで、管理のオーバーヘッドを削減し、データ保護ワークフローをシンプルにします。
レコードバージョンとメタデータを本番環境と確認して比較し、変更履歴を簡単に確認できます。
本番または別のサンドボックスのデータでサンドボックスにリストアします。
NEW
Salesforce Shield Platform Encryptionを拡張して、転送後のデータを保護します。バックアップストレージに保管される前に、オンザフライで暗号化されるオブジェクトフィールドとファイルタイプを指定します。
何度かクリックするだけで操作は完了です。バックアップポリシーやリストアジョブの実行もあっという間に完了します。
SalesforceまたはMicrosoft Entra IDによるシングルサインオンプロセスを利用して、バックアップアプリケーションにログインします。
ユーザーの運用権限を付与し、データセキュリティを確保しながら、ユーザーのアクションに対する広範な監査を維持します。
営業時間中はビジネスユーザーに影響を与えることなく、Salesforceのデータを復元します。リストア時の転送中にワークフローのトリガー、バリデーションのルール、トリガーを無効にします。
Veeamは、Salesforceの利用状況に合わせたシンプルなライセンス構造です。
Veeam Backup for Salesforceは、1~5年の年単位のサブスクリプションでご利用いただけます。ライセンスはSalesforceのユーザーライセンス単位で販売されており(最小購入要件:10ライセンス)、24時間365日のプロダクションサポートが付帯します。有効なSalesforceユーザーの100%にライセンスを付与することが必須です。
Salesforceの要件として、Salesforce EnterpriseおよびUnlimitedエディションに含まれるAPIへのアクセスが必要です。
Foundation |
Advanced |
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データおよびメタデータのバックアップとリストア | ||
オンプレミスにもクラウドにも導入可能 | ||
本番データをサンドボックスにリストア | ||
ほぼ継続的にデータをバックアップ | ||
AIの取り組みのためのデータパイプライン | ||
データのアーカイブ |
Salesforceユーザーを追加する際は、Veeam Backup for Salesforceのライセンスも柔軟に追加でき、別購入のライセンスと期間を統一するように同じサブスクリプションサイクルに組み込むことが可能です。これにより、サブスクリプションの有効期限と更新がシンプルかつ簡単になります。
ライセンス期間が満了した時点で、製品の使用およびサポートは終了します。サブスクリプションライセンスを更新するには、更新時の料金で別のサブスクリプションライセンスを購入します。
複数年のサブスクリプションを購入すれば、現在の価格で固定することもできます。
Salesforceバックアップのベストプラクティスガイド
Salesforceデータを保護するための究極のガイド。
Salesforceのバックアップを行うべき9つの理由
Salesforceのデータがいかに簡単に削除できてしまうか。約5分で読めるレポートで解説します。
Salesforceバックアップfor Dummies
Salesforceのデータとメタデータの保護に関する、包括的なガイドです。
Einstein 1をフル活用する
Salesforce組織を成功に導くための準備の詳細はこちら。
Salesforceでは、総合的なデータ管理およびセキュリティモデルの一環として、ユーザー側でSalesforceのバックアップ戦略を立てておくことことを推奨しています。
Salesforceもユーザーのデータコピーを取っていますが、あくまでもSalesforce側のディザスタリカバリ(DR)計画の一環としてであり、ユーザーのメタデータは含まれていません。
はい。Veeam Backup for Salesforceでは、Salesforceユーザーライセンスの100%を保護する必要があります。
Salesforceのユーザーライセンスは、従業員の入社や退職に伴い、頻繁に変動する可能性があります。実際に使用されているライセンスの数と、ライセンスの合計数との間に若干の余裕を持たせておくのがベストプラクティスです。さらに、データ保護のベストプラクティスとして、使用されているSalesforceライセンスの数だけでなく、Salesforceライセンスの合計数に合わせてSalesforceのバックアップソフトウェアをライセンスすることをお勧めします。
Salesforceの以下のライセンスタイプでは、ライセンスは必要ありません。
Chatter Free、Chatter Only、Chatter External
Partner Community、Partner Community Login、Customer Community Plus
Identity
Sandboxユーザーはライセンス対象外です。
時間をおいて、再度お試しください