この記事は、KB1727を補完する形で作成されており、以下の目的での情報収集手段を提供します。
以下のスクリプトの実行結果をテキストファイルに保存します。
生成された.dmpファイル、エクスポートされたプロセスコマンドラインリスト、ログエクスポートを1つのZIPファイルにまとめ、そのファイルをVeeam Supportのケースに添付します。
以下のスクリプトは、スタックしたジョブを調査するためにプロセスダンプやその他の関連情報をエクスポートするためのサービスとして提供されています。
プロセスダンプの生成により、CPU が短時間に高負荷になる可能性があることに注意してください。
このスクリプトのサポートはありませんので、失敗した場合は手動で必要な情報を収集してください。
このスクリプトには、MicrosoftのSysinternalsツールである、ProcDumpが必要です。
このスクリプトとprocdump.exeの組み合わせはVeeam Backup Serverまたは関連するWindowsベースのコンポーネントサーバ上で実行し、関連するプロセスダンプを収集することができます。このスクリプトはVeeam Backup Server上で実行された場合のみVeeam Backup & Replicationログをエクスポートします。
スクリプトの実行後、生成されたzipファイル( KB1727_Logs_<hostname>_<yyyyMMdd_HHmmss>.zip )をVeeamサポートケースに添付してください。
Veeam操作に関連するプロセスが予期せずクラッシュする状況では、ProcDumpを事後デバッガとして動作するように設定でき、Veeamサポートがプロセスクラッシュを調査するのに役立つデータをキャプチャすることができます。
事後デバッガ (AeDebug) としてProcDumpをインストールします:
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