KB ID: | 4024 |
Product: | Veeam Backup & Replication |
Published: | 2020-10-12 |
Last Modified: | 2025-02-24 |
Languages: | EN |
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Veeam Backup & Replication 12以降では、新規導入時、構成データベースをホストするデータベースエンジンとしてデフォルトでPostgreSQLを使用します。PostgreSQLにはこの記事で説明している制限はありません。
Veeam Backup & Replication 11aまたはそれ以前のバージョンからアップグレードされた既存の環境では、引き続きMicrosoft SQLを使用します。アップグレード後、手動でPostgreSQLに移行することができます。
注意: Veeam Backup & Replicationで使用されるデータベースエンジンと、Veeam Backup Enterprise Managerサーバーが使用するデータベースエンジンは一致している必要があります。既存のVeeam Backup & Replication環境でMicrosoft SQLからPostgreSQLに移行する予定があり、その環境がVeeam Backup Enterprise Managerで管理されている場合、Veeam Backup Enterprise Managerの構成データベースエンジンを先に移行する必要があります。
データベースのサイズがSQL Server Express Editionの上限に達し、Veeam Backup & Replicationが機能しなくなった場合には、次のオプションを検討してください。
l オプション1:Microsoft SQL Serverをデータベースサイズの制限のないエディション(要ライセンス)にアップグレードします。
l オプション 2:Veeam サポートに連絡し、構成データベースのサイズを削減する方策について相談します。
注意:データベースサイズを削減した後、サイズ制限のないPostgreSQLに移行することを推奨いたします。
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