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【2019年5月21日】Veeam、年間受注額が10億ドルを上回ったことを発表 クラウド・データ・マネジメントのリーダーシップを加速

クラウド・データ・マネジメントのリーダー企業が、10億ドル企業となり、 350,000社を超える顧客を獲得、次の成長ステージに向けパートナー企業との協力を強化

VeeamON:米国マイアミ — 2019521: クラウド・データ・マネジメントを実現するバックアップ・ソリューションのリーダー企業であるVeeam Software(本社:スイス、バール。以下、Veeam)は、本日、年間受注額が10億ドルを上回ったことを発表しました。Veeamをソフトウェア企業のトップグループに押し上げる年間10億ドルの受注を達成するまでには、月平均4,000社の新規顧客を獲得し、現在の総顧客数は350,000社に達しています。このことはVeeamの成長の第1段階が達成されたことを示しており、現在マイアミで開催中のVeeamON 2019において、クラウド・データ・マネジメントにおけるリーダーシップをどのように加速させ、次の成長のステージをどのように開始するかを紹介しています。

 

Veeamの共同創業者兼セールス&マーケティング担当エグゼクティブ・バイスプレジデント (EVP) であるラトミール・ティマシェフ(Ratmir Timashev)は、次のように述べています。「VeeamはVMwareに対応したバックアップ市場を創出し、そのリーダー企業として過去10年間にわたり市場を牽引してきました。 これはVeeamの第1幕であり、2013年に6年以内に達成できると予測した年間受注額10億ドルを突破したことを嬉しく思います。しかし、市場はいまも変化しています。依然としてバックアップは重要ですが、ユーザー企業はいまやAWS、Azure、IBMまたはGoogleでハイブリッドクラウドを構築しており、単なるバックアップ以上のものが求められています。この変化する環境で成功するためには適応が必要とされました。60,000社を超えるチャネル・パートナーおよびサービス・プロバイダと、Cisco、HPE、NetApp、Nutanix、Pure Storageを含む幅広いテクノロジー・パートナーのエコシステムを有する当社は、第2幕で新しいクラウド・データ・マネジメントを提唱するのに最適な立場にあります。ハイブリッド・クラウドに対するビジョンと戦略は、他社が追随できない成功を実現することになるでしょう」

 

10年以上にわたり、Veeamはバックアップ、リカバリ、およびレプリケーション・ソリューションのリーディング・プロバイダです。当初はVMware環境のサーバー仮想化に焦点を当てていましたが、近年このコア製品を拡張し、さまざまなハイパーバイザー、物理サーバ、およびエンドポイントと、パブリックおよびSaaS(Software as a Service)ベースのワークロードとの統合を実現するとともに、主要なクラウド・ベンダー、ストレージ、サーバ、HCI、およびアプリケーションのベンダーと提携して、市場で最も強固なクラウド・データ・マネジメント・プラットフォームを提供しています。

 

Veeamのパートナーを中心とした戦略と市場に適応する能力は、その成功の基礎であり、第2幕の基盤でもあります。1月には、容易なクラウド移行とクラウド・モビリティ、クラウドネイティブ・バックアップ、費用対効果の高いデータ保持、およびポータブルなクラウドライセンス、セキュリティとデータガバナンスの強化など、さまざまな新機能を提供するVeeam Availability Suite 9.5 Update4をリリースし、サービス・プロバイダがVeeamを利用したサービスを市場に提供することをこれまで以上に容易にしました。また本日、with Veeamプログラムを発表しました(別途プレスリリースをご参照ください)。このプログラムでは、Veeamは主要なエンタープライズ・ストレージおよび HCIベンダーと連携し、Veeamと業界をリードするストレージ、HCIインフラストラクチャ・ハードウェアおよびマネジメント・スタックを組み合わせた包括的なセカンダリ・ストレージ・ソリューションをユーザー企業に提供します。ExaGridとNutanixはすでにソリューションを発表しています。

 

ティマシェフはさらに次のようにと述べています。「Veeamはその創立時から、お客様に価値を提供するパートナーシップに重点を置いてきました。ストレージおよびクラウドのパートナーと協力して、あらゆる規模の企業に選択肢、柔軟性と価値を提供しています。新しいwith Veeamプログラムはこれまでのアプローチを凝縮したものであり、この戦略はVeeamのリーダーシップをさらに拡大することでしょう」

 

Veeamの継続的な変化、市場への適応、ユーザー理解、止まることのない革新、そして業界の転換点が顧客に与える影響についての分析能力は、2020年までに150億ドル以上になると予想されるクラウド・データ・マネジメント市場[i].において、比類なきリーダー企業となることを示しています。

 

詳細についてはhttps://www.veeam.com/jp をご参照ください。



[i]Source: Gartner®, IDC and Veeam internal estimates