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Veeamの2016年第2四半期の総売上は、 アベイラビリティへの需要増により対前年比で38%成長を見込む

~ クラウド・サービス・プロバイダー向けプログラムの拡大継続と20万社目の顧客を獲得  ~

24時間365日止まらないビジネス環境(Availability for the Always-On Enterprise)を実現するソフトウェアを提供するVeeam Software(本社:スイス)は、2016年第2四半期(4月~6月)の受注総額の売上予測が対前年比で38%増加したことを発表しました。これは企業のアベイラビリティに対する高い需要があることを示しています。

前四半期との比較においても受注総額の売上予測は40%増で、Veeamの2016年上期における全てのアプリケーションおよびデータに関して15分未満のRTPO(目標復旧時間および目標復旧時点)を実現するSLA に基づいた革新的なアベイラビリティ・ソリューションの成果が示されています。現在では、フォーチュン500社の70%、フォーブス・グローバル2,000社の50%がVeeamの顧客で、企業契約の総売上予測は対前年比40%増、取引顧客数は20万社を超えました。

VeeamのCMOであるピーター・ルシャツ(Peter Ruchatz)は次のように述べています。「2016年上半期はVeeamにとって記念すべき半年でした。企業がユーザーのクラウド、モバイル、ソーシャル・プラットフォームといった斬新な技術を利用したいというニーズ対応をしている中、弊社のエンタープライズ市場への展開は加速の一途をたどっています。弊社は、間もなく発売されるVeeam Availability Suite 9.5を発表し、ガートナーの「2016 Magic Quadrant™ for Data Center Backup and Recovery Software (2016年6月: データセンター向けバックアップ&リカバリ・ソフトウェアのマジック・クアドラント)」レポートにおいては、『リーダー』のポジションを獲得し、10億ドル企業となるべく、取締役を増員し体制を強化しました。また喜ばしくも、顧客獲得数は20万社目を達成し、重要な節目を迎えました。総じて2016年はすばらしいスタートを切っています。」

 

20万社目の顧客は、26エーカー(約31,830 坪)の敷地に、1,500室のゲストルーム、活気に満ちたカジノフロア、用途に応じて調整可能な会議室およびコンベンションルーム、名高いエンターテイメント会場、さらには数え切れないほど多くの人気レストランやバーを保有するHard Rock Hotel & Casino Las Vegas (ハードロックホテル・アンド・カジノ・ラスベガス)です。

ハードロックホテル・アンド・カジノ・ラスベガスの情報技術担当ディレクター、ケビン・ラグスデール(Kevin Ragsdale)氏は次のように述べています。「我々のリゾートのアベイラビリティへのニーズに対して、Veeamとともに取り組んでいけることを光栄に思います。Veeamはこれまでになかったソフトウェア技術を市場にもたらしています。Veeamのプラットフォームがユーザーのニーズに24時間365日滞りなく応える必要がある弊社の施設に対して高度なアベイラビリティを担保してくれるでしょう。」

先ごろ就任した社長兼COOのピーター・マッケイ(Peter McKay)は次のように述べています。「従来のバックアップ技術では現在のビジネスニーズへの対応が厳しいということは周知の事実である一方、企業はVeeamの革新的な提案を採用して社内の隅々までアベイラビリティを浸透させていることに弊社は興奮を隠し切れません。」

 「今期の結果は、業界の劇的な転換を明示しており、ハードロックホテル・アンド・カジノ・ラスベガスを20万社目の顧客に迎えられたことは、まさに現在のビジネスにおいてVeeamが必要不可欠であるという重要な証です。事業の規模を問わず、“従来型”の思考から脱却し、24時間365日のアベイラビリティは必須要件のひとつとなっていることへの理解が進んでいます。我々の今後の戦略は明快で、ポートフォリオに機能や性能を追加拡張し、今日のユーザーのニーズへの対応のみならず、将来を見据えた基盤を築いていきます。」

 IDCのプロテクション、アベイラビリティおよびリカバリ担当リサーチディレクターのフィル・グッドウィン(Phil Goodwin)氏は次のように述べています。「Veeamは市場の逆風下にも関わらず、目覚しい収益成長を遂げています。データ保護/リカバリ・ソフトウェア市場の2015年の年間成長率は、急激なドル高にも関わらず0.9%にすぎなかったのに対し、Veeamは21.5%でした。同社が目標とする2019年の年間収益10億ドル達成には、対前年比で平均30%成長が必要となりますが、足元の結果は目標達成ペースを維持もしくは上回る可能性があります。」

 その他の2016年第2四半期のハイライト:

  • ここ最近までVMware社でアメリカ地域の上級副社長兼ゼネラル マネージャーを務めていたピーター・マッケイ(Peter C. McKay)を社長兼COO(最高業務執行責任者)に、また現在Veeamの執行副社長であるウィリアム・ラージェント(William H. Largent)をCEO(最高経営責任者)に昇進させる人事を発表。
  • 特に災害復旧サービス(DRaaS)の要求が高まる中、クラウドにおける目覚しい成長を継続的に目指します。Veeamクラウドおよびサービスプロバイダー(VCSP)プログラムは、サービスプロバイダーが新規顧客を獲得し、経常収益を上げるための既製の機会を提供していますが、対前年比で取引数の76%増加を報告しました。VCSPプログラムは世界中で12,400以上ものサービスおよびクラウドのプロバイダー数へと拡大し、そのうち1,900社のパートナーがVeeam Cloud Connectのサービスを提供するためのライセンスを有しています。
  • 世界で205,000の顧客: 2016年第2四半期に12,500の新規顧客を獲得(毎月平均約3,500の新規顧客を獲得)
  • 1,180万台の仮想マシンをVeeamアベイラビリティソリューションが保護
  • ProPartner(リセラーパートナー)が世界で合計41,000に拡大
  • Microsoft Hyper-Vの新規ライセンスが増加: 対前年同期比で49%の増加。2016 Microsoft Partner of the Year awardにて、アプリケーション・ディベロプメントおよびMicrosoft Azure認定ISVソリューションの2つのカデゴリーにおいてファイナリストに選出。

 

Veeam Softwareについて

世界中の企業が、Always-On Enterprise すなわち24時間365日止まらないビジネス環境を実現しようとした場合に、多くの課題に直面します

Veeamではこの課題を解決するために、Availability for the Always-On Enterpriseという新たな市場を開拓し、「高速リカバリ」、「データ損失の予防」、「検証済みの高い復元率」、「データの活用」、「詳細な可視性」という機能を備えたまったく新しいタイプのソリューション、Veeam Availability Suiteにより、すべてのアプリケーションおよびデータについて15分未満のRTPO(目標復旧時間および目標復旧時点)の達成を可能にしました。

Veeam Backup & Replicationが含まれるこのソリューションは、仮想化、ストレージ、およびクラウドといった技術を活用して最先端のデータセンター構築を可能にすると共に、時間の節約、リスクの軽減、および投資コストや運用コストの大幅な削減を両立し実現することで、Veeamのお客様の現在と将来にわたるビジネス目標達成を常にサポートします。

Veeamは2006年に設立され、現在は世界中に41,000社のProPartnerと205,000社を超える顧客数を擁しています。スイスのバールにグローバル本社を置き、世界各地に支社を開設しています。

詳細については、http://www.veeam.com/jp をご参照してください。

 

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