クラウド・データ・マネジメントを実現するバックアップソリューションのリーダー企業であるVeeam Software(以下 Veeam)は、データマネジメントのワールドプレミアオンラインイベント、VeeamONの開始を発表しました。148か国から参加者2万5,000人以上が集まり、データの力を解放するライブおよびインタラクティブエクスペリエンスを展開します。Veeamの最高経営責任者(CEO)ビル・ラージェント(Bill Largent)、最高技術責任者(CTO)兼製品戦略部門シニアバイスプレジデントのダニー・アラン(Danny Allan)、最高マーケティング責任者(CMO)ジム・クルーガー(Jim Kruger)をはじめとする経営陣の基調講演のほか、IDC、Hero MotoCorp、IBM Cloudなどのゲストスピーカー講演を実施します。幅広いアジェンダを通し、事業継続性(BC)、データ保護の戦略強化、デジタル変革(DX)の推進を目指すお客様のための洞察を提供します。
ビル・ラージェントは、次のように述べています。「VeeamONは常に、お客様やパートナーがつながるための素晴らしい機会であり、今年もその点は同じです。一方でラスベガスでの開催を予定していましたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、Veeamコミュニティの健康と安全を守るためにオンラインイベントに切り替えました。そして2日間にわたってクラウド・データ・マネジメントの将来への洞察を満載し、いつもと同じ期待どおりのVeeamONエクスペリエンスをお楽しみいただけるよう趣向を凝らしています」
ジム・クルーガーは、次のように述べています。「本イベントおよび初日のメイン基調講演の重点は、お客様のデータ保護のためのハイブリッド/マルチクラウドへの移行支援です。各セッションでは、事業継続性(BC)およびデータ保護モデルのモダナイゼーションによりデジタル変革(DX)を推進する上で必要なサポートを、あらゆる規模のお客様に提供します。イベント全体を通じて、オンプレミス、ハイブリッド、マルチクラウドの新しいデータマネジメントモデルの採用に対する組織の関心に関する洞察を共有します。さらには、お客様が旧式のレガシーソリューションからシンプル、柔軟、高信頼性の高次なデータインテリジェンスへと移行するための多数の発表を行います」
Veeamは、2020年第1四半期において、年間経常収益(ARR)が前年比21%増加したことを発表しました。独自のサブスクリプションサービスVeeam Universal License(VUL)の採用が市場に浸透し、37万5,000社以上のお客様からの受注額は前年比97%増を記録しました。最新の「IDC Semi-Annual Software Tracker for Data Replication & Protection 2H’19」によると、[i]Veeamは連続で9.8%、前年比20.5%とダブルで最速の収益成長を記録しました。これは、市場平均の3倍のペースです。この中核は、ハイブリッドクラウド向けデータ管理および保護の包括的な最高水準ソリューション Veeam Availability Suite (VAS) v10です。先進のNASサポート、マルチVMインスタントリカバリ、ランサムウェア対策強化など、150を超える新機能追加、機能強化が搭載されています。VAS v10の一般提供開始以来、ユニークダウンロード数20万回以上に達しています。
VeeamONの詳細は、http://www.veeam.com/veeamon/registerをご覧ください。
Veeam英文サイトは、https://www.veeam.comをご覧ください。
[i] 出典: IDC, Semi-Annual Software Tracker, 2019H2
注記:世界全体のデータ