Veeam認定資格
現在、Veeam®技術教育サービスでは、企業データ管理スキルの証明に役立つ業界認定資格として、Veeam認定エンジニア(VMCE)とVeeam認定アーキテクト(VMCA)の2種類を提供しています。
Veeam認定保有者は、Veeam Data Platform、組織がデータを積極的に保護するために必要とする重要な機能、そして組織の進化するデータ保護ニーズに合わせて成長し適応する能力について深く理解しています。
Veeam認定資格では、単に内容を再現できるかどうかをテストするだけでなく、実用的な商用環境でいかに知識を応用できるかをテストします。
VMCE v12試験を受験できます。
いずれかの試験の登録で問題が発生している場合は、vmce@veeam.comまでお問い合わせください
VMCE認定とは、Veeam Data Platformで組織のデータを保護するうえで必要なレベルの専門知識を管理者またはエンジニアが有していることを書面で証明したものです。
Veeam認定エンジニアになるためのステップを以下にご案内します。
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ステップ1 トレーニングコースに参加する
3日間の「Veeam Backup & Replication v12:設定、管理、復元」トレーニングコースでは、 Veeam Data Platformの設定と管理方法について技術的な詳細を学びます。
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ステップ2 試験をスケジューリングする
受講者の皆様は、クラスのコンテンツやラボ、対応する資料をすべて復習することをお勧めします。
VMCEの試験に申し込む場合は、Veeam.comアカウントにログインし、ピアソンVUEへのリンクに従ってお近くのテストセンターを探してください。
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ステップ3 試験に合格して証明書等を得る
試験に合格すると、VMCEデジタルバッジを獲得します。
VMCA認定は、Veeam認定資格の中で最高レベルのものであり、保有者が企業レベルの複雑なVeeamの導入を設計する技術面およびビジネス面のハイレベルなスキルを備えていることを証明します。Veeam認定アーキテクトになるためのステップを以下にご案内します。
VMCAを目指す方は全員、VMCAの課程を始める前にVMCE認定を獲得する必要があります。
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ステップ1 トレーニングコースに参加する
2日間の「Veeam Backup & Replication v11:アーキテクチャと設計」トレーニングコースで、参加者はVeeam独自のソリューションアーキテクトが使うVeeamアーキテクチャ方法論に従ってVeeamソリューションを効果的に設計するための知識を学びます。
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ステップ2 試験をスケジューリングする
受講に当たり、クラスの内容、ラボ、並びにリリースノート、ハウツービデオやデモ動画、ユーザーガイドなどのサポート資料を確認しておくことをお勧めします。
VMCA試験をスケジューリングするには、Veeam.comアカウントにログインし、ピアソンVUEへのリンクから最寄りのテストセンターを検索してください。
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ステップ3 試験に合格して証明書等を得る
VMCA試験の合格スコアは70%です。
試験に合格すると、Veeam総合認定の証明書、デジタルバッジ、および技術サポートへの優先的なアクセス権を得られます。