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CrowdStrikeのコンテンツ更新によって影響を受けるお客様向けのVeeamのガイダンス
VEEAM DATA CLOUD VAULT

セキュアなクラウド
ストレージを手軽に

  • 事前設定済み、フルマネージド型
  • すぐに使えるセキュアな「ゼロトラスト」ストレージ
  • 全てが含まれた予測可能な価格設定
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MS 365のヒーローイメージ
メリット

作業をシンプルに

Veeamが提供するVeeam Data Cloud Vaultはフルマネージド型で安全なAzure上のクラウドストレージリソースで、インフラストラクチャや予測不可能なクラウドコストモデルの管理にかかわる煩わしさを解消します。必要な容量を指定するだけで、後はすべての管理を任せることができます。

セキュア

書き換えは一切不能で、本番環境から論理的かつ物理的に隔離された「ゼロトラスト」ストレージでデータを保護しましょう。

簡単

フルマネージド型のAzureストレージにオンデマンドでアクセスするだけで利用できます。設定、管理、統合といった複雑な作業は一切ありません。

予測可能

現在、そして将来のニーズに合ったTB単位の定額料金(API呼び出し、リストア、送信の料金を含む)であるため、請求額に驚かされることはありません。

バックアップには回復力のある安全な場所が必要

ランサムウェア攻撃の93%はバックアップを明らかな標的としています
バックアップを明らかな標的としたランサムウェア攻撃の割合
82%の組織がイミュータブルなクラウドストレージを使用しています
イミュータブルなクラウドストレージを使用している組織の割合
61%の組織がディスクベースのバックアップに加えてクラウドストレージを使用しています
ディスクベースのバックアップに加えてクラウドストレージを使用している組織の割合
STORAGE AS A SERVICE

セキュアストレージの重要性

サイバー脅威がますます高まる中、特にバックアップデータに対する脅威は増加の一途をたどっており、バックアップデータを適切に保護する必要性が最重要課題となっています。厳格な「ゼロトラスト」セキュリティ基準に基づいて設計されたStorage as a Service(STaaS)は、管理や予測不可能な価格といった課題を解消しつつ、サイバー脅威に対するバックアップデータの回復力を確保します。
VDCダイアグラム
機能

「3-2-1-1-0」ルールを簡単に

Veeam VaultはVeeam Data Platformのバックアップ専用に構築されており、「3-2-1-1-0」ルールを容易に達成できます。「3-2-1-1-0」とは、データのコピーを3つ作成し、2種類以上のメディアで保持し、1つのコピーはオフサイトに、もう1つのコピーはオフラインまたはイミュータブルに保管し、復元エラーはゼロにすることを指します。

オンデマンド

Azure Marketplaceから即時導入できるので、Veeam Data Platformのバックアップをすぐに保管できます。

フルマネージド型

設定、管理、または統合といった作業を一切必要としないため、継続的なメンテナンスの手間を省けます。

耐久性

選択したプライマリ領域内で3回同期コピーされ、99.999999999%(「11 nines」)の耐久性を実現します。

物理的に隔離(エアギャップ)

本番データから論理的かつ物理的に隔離されており、安全なアクセス制御も提供されます。

常にイミュータブル

WORM状態を維持することで、悪意のある人物によるバックアップの暗号化、削除、または変更を阻止します。

暗号化

送信中/転送後のAES 256ビット暗号化されたバックアップデータのキーを、一人の人物が保持できます。

予測可能な価格設定

ストレージ、書き込み/読み取りAPI呼び出し、送信費用も含まれており、請求額に驚かされることはありません。

高速復元

最高のバックアップと復元のパフォーマンスを発揮すべく、Azure Blobホット層のみに構築されています。

使用開始の方法

Veeam Vaultはわずか3ステップで使用を開始できます

pillar circle 1
Azure Marketplaceで
サブスクライブする
Azure MarketplaceでVeeam Vaultをサブスクライブして、必要なブロック数をテラバイト(TB)でお知らせください。ブロックはいつでも追加できます。
pillar circle 2
詳細を
入力する
Veeam Vault Web UIにログインし、会社情報と目的のAzureリージョンを入力して、ストレージ認証情報を取得します。
pillar circle 3
Veeam Data
Platform
Veeam Data Platformのバックアップリポジトリウィザードにログイン情報を入力するだけで、新しいストレージのターゲット設定をすぐに開始できます。
価格設定

TBごとの定額料金

もう請求額にショックを受けることはありません。価格はデータを保存するリージョンに基づき、ストレージ、書き込み/読み取りAPI呼び出し、送信費用を含む一定の料金で設定されます。Veeam Vaultによってストレージコストが予測しやすくシンプルになり、将来的にストレージ要件を容易に拡張できるようになります。
アメリカ

14米ドル

1TBあたり、月額

欧州・中東・アフリカ

14米ドル

1TBあたり、月額

アジア太平洋・日本

14米ドル

1TBあたり、月額

ラテンアメリカ

14米ドル

1TBあたり、月額

FAQ

ストレージ
Veeam Vaultではどのストレージを利用しますか?
Veeam VaultではMicrosoft Azure BlobホットLRSストレージを利用します。
Veeam Vaultにはどのようなバックアップを書き込めますか?
Veeam VaultはVeeam Data Platformによって作成される毎日のバックアップに適しています。現時点では、他のVeeamポートフォリオ製品には対応していません。
Veeam Vaultはオブジェクトストレージへのダイレクトバックアップに適していますか?
Veeam Vaultはオブジェクトストレージへのダイレクトバックアップに利用できます。そのほかにも、VeeamのScale-Out Backup Repository機能の一環として他のストレージからコピーまたは階層化されるバックアップにも利用できます。
セキュリティ
バックアップはイミュータブルですか?
はい。Veeam Vault内の全てのバックアップはデフォルトでイミュータブル(書き換え不能)であり、これをオフにすることはできません。
バックアップは暗号化されますか?
はい。Veeamのバックアップは、送信中および転送後にAES 256-bit暗号化によって暗号化されます(暗号化はユーザー自身がVeeam Data Platformで有効に設定します)。
Veeamはバックアップ内のデータにアクセスできますか?
いいえ。暗号化されたバックアップデータを復号化するための暗号キーはユーザーが保持します。これらの暗号キーを共有しているユーザーだけが、Veeam Vaultのバックアップ内に保存されたデータを読み取ることができます。
価格体系
Veeam Vaultには何が含まれますか?
Veeam Vaultの料金は、TB単位で年1回の前払いで請求されます。これには、購入時にご依頼いただいたストレージ容量のほか、公正な利用の範囲内でのイミュータブルな形式でのバックアップの書き込み、読み取り、送信にかかるAPI呼び出しの料金が含まれます。
ストレージがもっと必要になった場合はどうすればよいですか?
Veeam Vaultのストレージ要件はいつでも変更することができ、元のTB/月ごとの料金設定に基づいて請求されます。 
超過使用はどのように請求されますか?
現在のストレージ容量を超えた使用や、公正な利用に関するVeeamのポリシーの範囲外の読み取りと送信については、Azure Marketplaceを通じて後払いで請求されます。ストレージの超過使用分はTB単位で請求され、読み取りと送信については、公正な利用を超えた100GBごとに請求されます。

Radical Resilience is Our Difference

Veeamを使用すれば、データ保護とランサムウェアリカバリの戦略に最適なオプションを柔軟に選択できます。
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