データ回復力におけるNo.1 グローバルリーダー
Veeam’s guidance for customers affected by CrowdStrike’s content update

Veeam、連邦政府向けに特化した子会社を設立 「Veeam Government Solutions」

先進的データ保護を提供するバックアップソリューションのリーダー企業であるVeeam Software(以下、Veeam)は、米国連邦政府向けに特化した子会社、Veeam Government Solutions, Inc.(以下、VGS)の始動を本日発表しました。Veeamは、バックアップのモダナイゼーション、ハイブリッドクラウド活用の加速、データ保護のための単一のプラットフォームを提供しています。フォーチュン500企業の82%およびグローバル2,000企業の60%を含む、世界全体で40万社以上に利用されています。

VGSはワシントンD.C.に本社を置く、米国資本100%の企業です。VGSは米国に拠点を置く第三者機関による独立した検証と承認を行った、米国連邦政府の信頼性を満たすデータ保護ソフトウェアソリューションからなる包括的なポートフォリオを提供しています。

VGSは国家の最も貴重なデータの保護に特化し、US Navy DADMS、NIST-1800-11、SOCOM Approved Products List (APL)、Section 508を含む、数多くの重要なセキュリティおよびIT認証を取得しています。米国国防情報システム局の出資を受け、DoDIN APLのテストのための申請も行っています。さらに、連邦組織にとってさらに重要となる認証の取得にも努めています。

Veeamは、Arrow Electronicsの関連会社であるimmixGroupの子会社、EC Americaと米国国防総省エンタープライズソフトウェアイニシアティブ(DOD ESI)包括購買契約を結んだことも発表しました。さらには、2021年5月12日の米国大統領令において、ソフトウェアの第三者による検証と承認を奨励する、国家サイバーセキュリティ改善のための条項に則し、安全が最大限確保されたサプライチェーンを担保し、監査および追跡が可能なプロセスを提供すべく、CACI, Inc.- Federalとも提携しています。VGSは、米国連邦政府のお客様に24時間365日のカスタマーサポートを実現し、最高のサービスと緊急対応を提供します。

昨今のランサムウェアによるサイバー攻撃などにより、データ損失が重要なインフラに大きな影響を与えることが明らかになっています。これを受けVeeamは、米国政府に対して追加的な業界リソースを加え、さらに先進的なデータ保護の提供に注力しています。Veeamの最高経営責任者である、ビル・ラージェント(Bill Largent)は次のように述べています。「連邦政府への事業を加速すべく、Veeamは昨夏、Veeam幹部社員として、VGSチームの開発と指導を率いるアール・マシューズ(Earl Matthews)を招聘しました。マシューズは、米国陸軍省やホワイトハウスにおける上級職をを歴任した米国政府職員および弁護士です。マシューズの専門知識や公共部門における長年にわたる豊富な経験を活かし、Veeamが支援する危機的状況にある連邦政府のお客様の、現在および将来にわたる先進的データ保護のニーズを満たし続けます」

1,200以上の政府顧客を抱えるVGSは、米国国防総省、民間機関、ネイティブアメリカン部族、情報機関、連邦システムインテグレーターのミッションクリティカルなデータのバックアップと保護に注力しています。Veeamの主力製品であるVeeam Backup & Replicationは、軍人、退役軍人、連邦政府職員、国民のニーズに応える製品です。ソフトウェア定義によりハードウェアに依存しないクラウド対応製品として、包括的なデータ管理のための単一ソリューションを継続的に提供しています。本ソリューションの最新リリース(バージョン11)は、レジリエンスを高めるために万全のランサムウェア保護、向上されたセキュリティ、継続的データ保護(CDP)、クラウドポータビリティの拡大、および200種類を超える機能拡張を備えています。Veeamは、さらなる感染を防ぐため、リアルタイムであらゆる危険性を引き起こす要因を検知して自動的に対応し、サイバー攻撃の脅威やランサムウェアに屈しない重要なデータ保護をけん引しています。

VGSは、100%チャネルエコシステムを支持し、HPE、Microsoft、VMware、Cisco、NetApp、Pure Storage、Nutanixを含む戦略提携パートナーシップを保持しています。また、最先端の技術やサービスのプロバイダーとのパートナーシップも継続して拡大しながら、重要な使命を掲げる組織に対して、最も包括的で完全なデータ保護を提供します。

※本組織の経営陣等、詳細については原文をご覧ください。

VGSについて

Veeam Government Solutions, Inc.(VGS)は、クラウド、仮想、Kubernetes、物理環境の先進的なデータ保護を米国連邦政府に提供する、世界屈指のバックアップソリューションプロバイダーです。1,200以上の政府顧客を抱えるVGSは、シンプルで信頼性が高く、柔軟性のあるセキュアなソリューションを政府機関に提供しています。お客様の所在地を問わず、データ、ワークロード、ミッションクリティカルなアプリの保護および管理を行っています。VGSはワシントンD.C.に本社を置く米国所有の管理企業であり、米国の支援を受けています。詳細は、www.veeamgov.comまたはLinkedInをご覧ください。

Veeam Softwareについて

Veeamは先進的データ保護を提供するバックアップ、リカバリ、データ管理のリーダー企業です。クラウド、仮想、SaaS、Kubernetes、物理環境の単一プラットフォームを提供しており、Veeamのお客様は、業界で最もシンプルかつ柔軟で信頼性に優れた強力なプラットフォームによってアプリやデータが保護され、常に利用可能であることを確信しています。Veeamは、世界全体で40万社以上のお客様を保護しています。これには、フォーチュン 500の82%以上、グローバル 2,000の60%以上が含まれます。Veeamのグローバルエコシステムには、3万5,000社以上のテクノロジーパートナー、リセラーパートナー、サービスプロバイダー、アライアンスパートナーが含まれ、世界30か国以上で事業所を展開しています。詳細については、https://www.veeam.comをご覧いただくか、LinkedIn(@veeam-software)とTwitter(@veeam)でVeeamをフォローしてください。