Veeamが市場のトップを走る収益成長率を2017年下半期に達成

クラウド時代の先駆けとして誕生したVeeamは、比類のないサクセス・ストーリーを作り出してきました。四半期ごと、年ごとに加速する急成長、イノベーションの推進、製品品質や顧客ロイヤルティ向上で成功を収めてきています。2017年は、弊社にとってこれまでで最高の年でした。そして2018年も、帆に大量の風を受けて成長し続けています。

最近、IDCが2017年のソフトウェア市場の実績*を発表しましたが、再びVeeamがデータ保護およびリカバリソフトウェア市場で首位に立つことができました。2017年下半期のVeeamの収益の増加は前年比28.7%で、これはデータ保護およびリカバリソフトウェア市場全体の成長率を26.6ポイント上回る結果でした。IDCによると、2017年下半期の市場全体の増加は2%ですが、上位3社のベンダーと比べても、Veeamは市場平均を26ポイント上回って収益を増やすことができています。す。この結果を受けて、将来を見据えて来るべき変化と変革に備える手助けをしていく責任をひしひしと感じています。

各企業のモーメンタム – トップ5企業の分布:2017年下半期(売上高:百万ドル)

私が誰よりもよく聞かれる質問は、Veeamはどのようにしてこのような成長を遂げ続けることができるのかということです。弊社のビジネスが、定評ある成熟した製品を持つ既存の大規模ベンダーを有する市場にいることを考えればなおさらです。答えには複数の面がありますが、次の3つの主な要素に集約できると捉えています。

  1. 仮想世界向けに構築 – Veeamは、仮想化インフラストラクチャ向けのシステム管理ソリューションを提供するために2006年に設立されました。Veeamは、すぐにデータのアベイラビリティを担保できるソリューションとして認められ、複数のクラウドにまたがる環境でアプリケーションとデータをサポートするソリューション向けの主力プロバイダとして頭角を現すことができました。クラウドの時代に生まれ、クラウドの時代で成長してきたのです。
  2. パートナー・ファーストの哲学 – 技術が急速に進化する今日の世界では、どんな企業も独力で進むことはできません。ここでの成功は、堅牢なテクノロジーのエコシステムを構築することから生まれます。弊社が最も重視するのは、何千ものチャネル・パートナーとの協働から、業界最大のテクノロジー・ベンダーとの緊密な統合および連携の構築まで、パートナーシップとのあらゆる課題に取り組むことです。
  3. It Just Works – Veeamは、企業規模に依らずすべてのセクターで、約束を実行する製品として評判を獲得してきました。どんな問題や災害に直面したときも、ビジネス継続性を維持するために信頼できる製品ということです。これが、お客様から、「It Just Works.(とにかく使える)」と仰っていただける理由です。

IDCによる検証を受けることで、このストーリーを継続することができます。私たちの言葉ではなく、世界中の何十万ものお客様からのご評価だと受け止めています。さらに、弊社のネット・プロモーター・スコア(購入したテクノロジーを他者に推奨するかどうかを尋ねることによって生成された数値)は73で、業界平均よりも3.5倍良好でした。ITマネージャーがバックアップとリカバリのためのアベイラビリティ・ベンダーを選択する際、単に技術を選択しているだけではありません。その選択に自社の将来と自身のキャリアを賭けているのです。私たちはこの決定の重要性を理解し、信頼を勝ち得ていくことに誇りを持っています。従来のベンダーは、新しい環境に適応して変化しようとしています。テープやディスクの時代に構築されたソリューションでは、データ量の肥大化とデータの不規則な広がりという新たな需要に対応できていません。この需要へ適応できないと、お客様自身のビジネスの脆弱性を増すことになるので、変化を求めます。弊社のビジョンは、インテリジェント・データ・マネジメントソリューションにおいて最も信頼されるプロバイダになり、データのハイパー・アベイラビリティを求める世界の期待に応えることです。そして弊社の将来の目標は、このビジョンを発展させて最終的にはデータを自己管理できるようにすることです。Veeamは、このイノベーションを果たし、データを管理する方法を根本的に改善できるするための理想的なポジションにいます。

* IDC Worldwide Semiannual Software Tracker, Data Protection and Recovery Software Market, Final Historical 2017H2.

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